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​第1回 日本培養食料学会大会

Future Food Frontier -細胞から創る豊かな食-

​企業の皆さまへ

第1回日本培養食料学会大会ご協賛のお願い

 

2025年 6月 30日

第1回日本培養食料学会大会 大会長
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所
  清水 達也
 
 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


本会は、世界的な健康志向、食料不足やフードロスに対する問題意識の高まりを受け、細胞培養を基盤とする新しい食料生産技術の開発に取り組んでいるあるいは関心のある研究者が集い2019年に立ち上げた培養食料研究会を前身として、2025年4月に一般社団法人日本培養食料学会として設立いたしました。


培養食料に関連する技術の発展及び人材育成を図るとともに、安全安心そして健康的で美味しいサステナブルな培養食料を食卓に届けることを目的とし、各機関で行われている培養食料研究に関する最新の成果の科学的体系化を行い、相互の連携・融合を図ることでこの分野の進歩を加速させ、新たな食品の栄養面と安全性に関する科学的根拠を提供します。これらを推進することで、将来的な食料不足の問題を解決し、持続可能な地球環境に資する食の共創に貢献することを目指しております。


このような学会の活動・理念を広めるため、この度第1回大会を開催する事となりました。記念すべき第1回大会は「Future Food Frontier -細胞から創る豊かな食-」をテーマとし、現在培養食料研究の最前線で活躍している大学や企業の研究者が集まり、現状の成果や課題、今度の目標などを議論しあう場とすることで培養食料研究の発展に寄与したいと考えております。また、この分野に関心のある方にも幅広く参加していただくことで、発展途上の研究分野を拡大し確立させていくための足掛かりになることを期待しております。本大会では基盤となる細胞培養技術から産業化を実現するための技術開発、ルール形成、また食文化の変革に伴う社会受容性に至る多様な研究に焦点を当て、国内アカデミアのみならず海外で活躍する研究者、スタートアップ企業で活躍する研究者など、新しい研究領域において多様な形で活躍する研究者を集め、参加される方々に新たな食料生産技術の状況を知っていただく魅力的なプログラムを計画しています。


本学会大会は、会員の参加費を基本に運営することとしておりますが、より実り多い学会大会にするため、是非とも大会開催の趣旨にご賛同を賜り、ご支援をいただきますよう伏してお願い申し上げます。

本来であれば、直接お伺いしてご挨拶申し上げるべきところ大変恐縮ではございますが、本書面にて、大会へのご参加とご支援をお願いさせていただきます。お許しください。

 

敬具

​趣意書

大会開催趣意書をご確認のうえ、お申込をおねがいいたします。
お申し込み内容を確認後、事務局よりご担当者様宛に連絡をさせていただきます。

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