top of page

ウシ筋芽細胞を培養できる血清・動物由来成分不使用培地

  • 1月26日
  • 読了時間: 1分

牛胎児血清(FBS)には細胞の接着や増殖を促進する因子が含まれており、細胞培養において広く使用されています。しかし、FBSは高価であり、また採取には倫理的問題もあります。本論文では、牛筋芽細胞の培養に適した、血清および動物由来成分不使用培地の開発に取り組んでいます。開発された培地は、DMEM/F12を基礎培地とし、L-アスコルビン酸2-リン酸、フィブロネクチン、ヒドロコルチゾン、GlutaMAX™、アルブミン、ITS-X、hIL-6、α-リノレン酸、ならびにFGF-2、VEGF、 IGF-1、HGF、PDGF-BBなどの成長因子で構成されています。本培地は、一般的な血清含有培地の97%に相当する細胞増殖能を示しました。


Anna M. Kolkmann, Anon Van Essen, Mark J. Post and Panagiota Moutsatsou

“Development of a Chemically Defined Medium for in vitro Expansion of Primary Bovine Satellite Cells”

Front. Bioeng. Biotechnol. 10:895289. (2022)



コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page